8月はこんな本を読もうかな。(2023)/ハンパない暑さを忘れるために読みたいハンパない4冊。
『ミセス・マーチの果てしない猜疑心』ヴァージニア・フェイト(著) 青木千鶴(訳)
人気作家の妻が、夫に関するとあるゴシップを耳にしたことから、疑心暗鬼の歯止めが効かなくなり、ついには夫が殺人犯だと思い込む、ゾワゾワ系ミステリ。どうやらエリザベス・モス主演での映画化も決定しているそう。確かに、本書にもどこかモス主演の『透明人間』っぽさがあるなぁ。¥1,782/早川書房
『滅ぼす 上』ミシェル・