是枝裕和監督、川喜多賞に輝き「30年近く映画を作ってきたことに対する評価なのかな」製作環境の改善にも意欲

映画監督の是枝裕和氏が27日、日本映画の発展に貢献した人物を表彰する川喜多賞に選ばれ、都内で行われた贈賞式に出席した。  1995年に初の長編映画「幻の光」を発表して以来、国内外で高い評価を得て2018年の「万引き家族」でカンヌ国際映画祭の最高賞「パルムドール」を獲得。是枝監督は「30年近く映画を作ってきたことに対する評価なのかなと、重く受け止めて、檀上に立っています」と冷静に喜びを語った。  今

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