一緒に「嫁入り」の花、初開花…92歳男性方のリュウゼツラン 「いつ咲くんだろう」見守った妻は昨年他界

妻富美子さんが大事にしていたリュウゼツランの開花に感激した臼田正行さん  「もう自分では見られないと思ってた。本当に感激している」と話すのは臼田正行さん(92)。埼玉県桶川市北2丁目の自宅に、数十年に1度しか咲かないという多肉植物「リュウゼツラン」が大空にそびえ、黄色の花を咲かせた。  臼田さんの妻富美子さんが1957年に結婚した際に、小さな鉢植えで持参した。庭に地植えし、「いつ咲くんだろう、咲か

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