直木賞受賞の垣根涼介さん、歴史小説執筆開始から10年での受賞に「今日はたまたま僕の日でもあったのかな」

「極楽征夷大将軍」(文藝春秋)で第169回直木賞に輝いた垣根涼介さん(57)が19日、東京・内幸町の帝国ホテルで行われた受賞会見に登場した。  3回目のノミネートで受賞となった垣根さんはオレンジの鮮やかなシャツ、ジーンズにニット帽をかぶって登壇した。  「こういう、まばゆい場所に出るのは随分、久しぶりで若干、緊張しております」と冒頭、話すと「僕は10年くらい前から歴史小説を書き始めたんですが、この

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