キャッチコピーは「爆ぜる女の謝肉祭」…「パンパン」と呼ばれた敗戦直後の娼婦の生き様を描いた『肉体の門』がヤバすぎる

1947年、夏。戦争の爪痕残る東京で、夢と誇りをかけて生きた娼婦たちの物語。「情念」の名匠がスクリーンに収めた女盛りたちの熱演に、観客は引き込まれた。長谷直美×天野和人×五社巴の徹底鼎談! 『肉体の門』/1988年公開の東映配給映画。田村泰次郎原作で、本作で5度目の映画化。五社英雄監督が、戦後間もない東京・新橋で、廃ビルを根城にする売春婦グループの苛烈な生き様を鮮やかに描く。かたせ梨乃ら人気女優の

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