室町幕府の最盛期。「日本国王」として明(中国)との貿易をはじめた足利義満/日本の歴史6(1)
足利義満 / (C)山本博文、藤真拓哉、松尾葉月/KADOKAWA
卑弥呼誕生前の日本。領土争いを鎮めた、漢の国から届いた「金印」の力/日本の歴史1
明との貿易で潤う室町幕府。きらびやかな北山文化が花開く
鎌倉幕府滅亡後、朝廷が二つに分かれた南北朝時代の混乱を経て最盛期を迎えた室町幕府。第三代将軍・足利義満は明(中国)との貿易を利用して、巨万の富を得ます。銅銭や絹織物、陶磁器など、明から届く品々は