市川團十郎、歌舞伎座で初「め組の喧嘩」辰五郎役「男の心意気、色気がある」

歌舞伎俳優の市川團十郎が3日、東京・歌舞伎座で初日を迎えた「七月大歌舞伎」(28日・千秋楽)の夜の部「神明恵和合取組(かみのめぐみわごうのとりくみ) め組の喧嘩」に出演した。2020年以来、3年ぶりの鳶頭・辰五郎役で歌舞伎座で演じるのは初めて。  江戸末期の1805年に江戸の芝神明(現在の芝大神宮)で実際に起こった火消しとしても活躍する鳶と相撲の力士によるけんかを題材にした物語。團十郎は、背中で語

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