【茨城県】「木」素材に人間追求 水戸で作品展 彫刻家・笠原さん力作22点

人間の在り方を追求した彫刻を創作している笠原鉄明さん=水戸市備前町 「木」という素材を通して人間の在り方を追求する彫刻家、笠原鉄明さん(70)の作品展「時の狭間(はざま)に」が水戸市備前町の常陽資料館で開かれている。人間の体を再構築し、木目や質感を生かした彩色が特徴的な22点が展示されている。7月16日まで。 笠原さんは富山県出身で、社寺彫刻を学んだが、より人間的な感情を移入した作品を作ろうと上京

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