YMOが示した白人文化「エキゾチカ」への風刺というマジック。

『週刊プレイボーイ』で「挑発的ニッポン革命計画」を連載中の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソンが、メンバーの逝去により今年あらためて評価されている音楽グループ・YMOの功績を、アメリカの社会史から考察する。* * *今年に入り高橋幸宏さん、坂本龍一さんが相次いで亡くなられ、1980年代初頭からテクノ、ニューウェーブのムーブメントの象徴となったYMOが残した作品群や功績があらためて注目されてい

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