月組若手スター・礼華はる 初主演で見事な男役 作品ごとにカラー変わる変幻自在さが魅力

伸び盛りの月組若手スター礼華はるが、兵庫・宝塚バウホールでの「月の燈影(ほかげ)」で初主演を果たした(25日まで)。 宝塚バウホールで初主演を果たした礼華はる(左)と幼なじみ役の彩海せら  江戸時代後期、新興地だった“無法地帯”を舞台に、任侠の世界に移り住まざるを得なかった幸蔵(礼華)と、幼なじみで彼を慕う次郎吉(彩海せら)を中心に、必死に生きる庶民の姿を描く群像劇。声も低く、抑えた演技でも

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE