「従業員とのお別れが本当につらい」 180年続く老舗ようかん店の歴史に幕 在庫の寒天を使い切れば終了

秋田県能代市で180年余りようかんを作り続けてきた熊谷長栄堂。そのようかんは、江戸時代に日本海交易を担った北前船が立ち寄った際、乗船していた京都の菓子職人から製法を教わったと伝わる。  上品な甘さが特徴で、地元のみならず全国から買い求める客もいる逸品だが、6月いっぱいで長い歴史に幕を下ろすことを決めました。 【映像】工場長「いつかはこうなるんじゃないかと」 「これで最後になると思ったら、もう何とし

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