<51> 第3章「職業:役者」 ~その掌は、異様なほど”真っ白く”染め上げられていた~ | 新発田出身カサハラケントの 【コラムって何書けばいいんですか?】

遂に、役者人生初めての”稽古”に参加するカサハラ青年。紆余曲折ありながらも、何とか食らいついていき、自身の演じる役である”神谷椎太郎”のキャラクターをどんどん作り上げていく中・・本番まであと5日というところで、突然、演出家から「遺族たちにもセリフを与えよう」と切り出された。本来ならば喜ばしい展開のはずだが・・・お芝居ド素人のカサハラ青年にとっては、とてつもないプレッシャーとなり、結局、セリフを与え

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