「日本のどこにでも“表沙汰にできないこと”がある」Jホラーの巨匠・清水崇が最新作『忌怪島』の最恐タブー「イマジョ伝説」を語る

『忌怪島/きかいじま』©2023「忌怪島 きかいじま」製作委員会ホラー映画ほど個性が必要とされるジャンルはない。数多存在するホラー映画の中、埋もれることなく人々の目に付くような光を発するには、かなりの努力が必要だ。 その点、『忌怪島/きかいじま』は巧くやっている。本作は、従来からあったアジア映画特有の湿った恐怖観――“『村』シリーズ”にあったような――と、テクノロジーに対する恐怖観が見事に融合して

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