北別府学さん 18年に白血病判明、周囲の支えで懸命の闘病「孫にも野球を教えなければ」

抜群の制球力で広島の黄金時代を支え、通算213勝を挙げた野球評論家の北別府学(きたべっぷ・まなぶ)さんが16日、65歳の若さでこの世を去った。沢村賞を2度獲得し、2012年には競技者表彰で野球殿堂入り。20年に自身のブログで成人T細胞白血病(ATL)を患っていることを公表して以降、懸命の闘病生活を送ってきたが、ついに力尽きた。 北別府学氏  長い闘病生活を支え、回復を願い続けた周囲の思いは届

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE