手塚治虫が描いた、疾走する“駅馬車”。晩年の代表作『ミッドナイト』から感じた芳香と咆哮

今も「漫画の神様」 と呼ばれて愛され続けている漫画家・手塚治虫が1986年から87年にかけて『週刊少年チャンピオン』で連載していた晩年の代表作品『ミッドナイト』。無免許のタクシー運転手を主人公に、その車に乗り合わせる客たちの悲喜交々の人生を描く名作ですが、単行本に未収録となった11作品や最終回で重要な役として登場するブラック・ジャック出演回3話分を収録した『ミッドナイト ロストエピソード』(立東舎

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