黄金色に輝く神輿復活 海南神社で八雲祭〈三浦市〉

雨にも負けず神輿を担いで本殿前の階段を下りる海南神社青年会会員「お天王さま」の名で親しまれる海南神社八雲祭が6月3日、三崎下町で斎行された。コロナ禍の間は神輿の代わりに「唐櫃(からひつ)」と呼ばれる木箱に御神体を移して渡御していたが、4年ぶりに同神社青年会(小川圭介会長)の会員が勇ましく神輿を担ぐ姿が見られた。江戸時代の三崎でコレラが流行した際、疫病の化身である八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した

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