コロナ禍の閉館から復活した「市民の映画館」 苦境のミニシアターが生き残るには

小さな劇場で、それまで知らなかった監督や俳優、行ったことのない国の映画を観る。そんな多彩な映画に触れることができるミニシアターが、相次いで閉館している。 去年7月にはミニシアターの草分けである東京・神保町の「岩波ホール」が閉館、来月には「名古屋シネマテーク」が40年余りの歴史に幕を下ろす。理由は、コロナ禍を経た経営難だ。 そんな中、今年3月に復活を果たしたミニシアターがある。山形県鶴岡市の「鶴

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