【山口敏太郎の現代妖怪図鑑165】巨大な蚕の姿をした「ゆきよし様」 山中に行くと突然、頭が重く…

ゆきよし様  オカルト評論家・山口敏太郎氏が都市伝説の妖怪、学校の怪談、心霊スポットに現れる妖怪化した幽霊など、現代人が目撃した怪異を記し、妖怪絵師・増田よしはる氏の挿絵とともに現代の“百鬼夜行絵巻”を作り上げている。第165回は「ゆきよし様」だ。  ある地方の山間部で祀られている土着信仰の神様である。巨大な蚕の姿をしているといわれている。その辺は昔から養蚕が盛んであり、地元には蚕霊碑という碑文

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