美青年に一瞬で心を奪われて…「痴態をさらしつづける」映画監督の姿を通して描く“愛の本質” 「苦い涙」を採点!

〈あらすじ〉  1972年、西ドイツ・ケルン。著名な映画監督ピーター・フォン・カント(ドゥニ・メノーシェ)は、オフィスを兼ねた瀟洒なアパルトマンに、カール(ステファン・クレポン)という若い助手と暮らしていた。ある日、親友の大女優シドニー(イザベル・アジャーニ)から青年アミール(ハリル・ガルビア)を紹介され、一瞬で心を奪われる。9カ月後、ピーターの公私にわたる尽力により、アミールは映画界の新星として

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