「“低俗なワイドショーの名刺はいらない”と偉そうに…」事件レポーターの元祖・東海林のり子(89)が語る“低俗なメディア”だから伝えられる大切なこと
新聞や雑誌の記事をフリップにまとめ、複数のコメンテーターが持論を述べていく――。このスタイルがワイドショーに定着して久しい。1980年代から90年代にかけて事件レポーターとして最前線に立っていた東海林のり子(89)はどう考えているのか。自身だけが体験した“衝撃的な現場”を振り返りながら、“ワイドショーの意義”を語る。(全2回の1回目/後編を読む)
【画像】若き日の東海林さん。「現場の東海林です」の