深夜の路上で会社員刺殺、未解決のまま21年 癒えぬ喪失感、母親は「短い人生で一生分の優しさ残してくれた」 兵庫・川西

兵庫県川西市栄根2の路上で2002年5月、同県伊丹市の会社員小瀬(こせ)秋雄さん=当時(30)=が何者かに刺殺された事件は未解決のまま、23日で丸21年になった。発生時刻に合わせて深夜に現場を訪れた母の盛山時枝さん(75)=伊丹市=は「30年間の短い人生で一生分の優しさを私に残してくれた。きっともうどこかで生まれ変わってるような気がする。どうかその子に巡り会わせてくれないかな」と、癒えない喪失感を

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