神社近くの湧水は“若返りの水”とも…瓢箪で知られる岐阜県養老町 1300年前から伝わる「養老伝説」とは
濃尾平野の最西端に位置する岐阜県養老町は、8世紀には「養老」の名が元号にも使われたほど、歴史のある町です。
「瓢箪(ひょうたん)」で知られる養老町。 代表的な土産も瓢箪です。土産物店「梅林亭」で、そのいわれを聞きました。
店主によると今から1300年以上前、親孝行の息子が山奥で水を汲んで瓢箪に入れて持ち帰ると、いつしかお酒に変わり、年老いた父親が元気になったという「養老伝説」があるそうです。