邑久長島大橋 人間回復支え35年 広がる交流、年間1.5万人訪問

本土(手前)と長島を結ぶ邑久長島大橋。「人間回復の橋」として多くの交流を生んできた 穏やかな白波を立てて船が行き交う小さな海峡にブルーのアーチ橋が架かる。長さ185メートル。決して大きな橋ではないが、「人間回復の橋」と呼ばれる。  瀬戸内市の邑久長島大橋。国立ハンセン病療養所の長島愛生園と邑久光明園がある瀬戸内海の長島と本土を結び、9日で35年を迎える。  国のハンセン病患者隔離政策の下、19

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE