初代尾上眞秀が初舞台 『團菊祭五月大歌舞伎』の『音菊眞秀若武者』で10歳堂々 母・寺島しのぶ「私だけキリキリしている」

勇敢に狒々退治に向かう重太郎を演じる眞秀=東京・銀座©松竹歌舞伎俳優、初代尾上眞秀(まほろ、10)が2日、東京・銀座の歌舞伎座で初日を迎えた「團菊祭五月大歌舞伎」(27日まで)で初舞台を踏んだ。異色の日仏ハーフ歌舞伎俳優誕生に劇場は大にぎわい。舞台上で祖父の人間国宝、尾上菊五郎(80)、客席からは母で女優、寺島しのぶ(50)らに見守られ、立役と女形を堂々披露。愛息の門出にしのぶは「今日が始まり。あ

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