ハンセン病文学 心打つ言葉を今に 詩集70年ぶり復刊 東京で企画展 2023/5/1 長島愛生園などの入所者の詩や関連資料を展示する企画展=東京・国立ハンセン病資料館 瀬戸内市の長島愛生園や邑久光明園など全国8カ所のハンセン病療養所に入所する73人が参加し、1953年に刊行した初の合同詩集「いのちの芽」をテーマにした企画展が、東京都東村山市の国立ハンセン病資料館で開かれている。70年ぶりに詩集を復刊したほか、作品を紹介し、隔離政策の不条理に直面しながらも社会への希望や連帯を求める入