星野源の初主演ドラマを手がけた異才が語る“こじらせ少年”の末路 「東京に出てきてからずっと途方に暮れている」
「牛丼屋は松屋しか行けません。吉野家とかって後払いだから、食べてるときに『もし今、お金持ってなかったらどうしよう』って不安になってしまうんです」と明かすせきしろ氏
昨年、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で一躍、日本女性の恋人となった星野源。そんな彼が初主演したドラマ『去年ルノアールで』をご存じだろうか? 主人公の「私」は昼下がりに毎日ルノアールへ足を運び、とりとめのない妄想をひたすら繰り広げる。