「魂を迎えにいくような気持ち」 沖縄で20代で戦死した元将校 おいの元に遺品戻る 海軍壕の発掘調査で発見

叔父の遺品が見つかった壕内を見学する辻村又一さん(左)と妻の孝子さん=24日、豊見城市・旧海軍司令部壕 [戦後78年]  今年2月に豊見城市の旧海軍司令部壕で、海軍将校だった辻村彌寿治さんの遺品が見つかったことを受け、おいにあたる辻村又一さん(74)と妻の孝子さん(74)が24日に大阪府から来県した。壕を訪れて遺品を受け取り、「魂を迎えにいくような気持ちだった」と言葉を詰まらせた。  遺品は筆箱

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