松本白鸚「ラ・マンチャの男」ファイナル大千秋楽 見果てぬ夢求め「命ある限り」芝居続ける決意

千秋楽カーテンコールで、松たか子(左)からバラの花束を手渡され表情を崩す松本白鸚(東宝演劇部提供)歌舞伎俳優松本白鸚(80)が初演から54年間にわたって主演してきたミュージカル「ラ・マンチャの男」のファイナル公演が24日、神奈川・横須賀芸術劇場で千秋楽を迎えた。通算1324回上演したライフワークでもあり、役柄に俳優人生を重ねてきた作品の最後。白鸚は万感を込め、感謝と「命ある限り」芝居を続ける決意を

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