兵庫の猫たちが名曲「満月の夕」を大合唱! 話題の創作童話『かなしきデブ猫ちゃん』の作者とソウル・フラワー・ユニオンのフロントマンが語る、「よそ者」として書くこと、歌うこと。【中川 敬×早見和真 前編】
『かなしきデブ猫ちゃん』の作者、早見和真氏(左)とソウル・フラワー・ユニオンの中川 敬氏西日本で異例の広がりを見せている創作童話『かなしきデブ猫ちゃん』。愛媛新聞で最初の連載が始まり、シリーズ3作品を絵本として出版。主人公のデブ猫・マルが愛媛県の各地を大冒険するストーリーで、猫の視点で綴られた地方都市の風景や魅力あるキャラクターが話題を呼び、次々と版を重ね、2021年にはNHKでアニメ化もされた。