書店員が売りたい『本屋大賞』にノミネート 夕木春央のミステリー小説『方舟』

『方舟』 装画:影山徹 装丁:小口翔平+畑中茜(tobufune) 全国の書店員が、今一番売りたい本を選ぶ『本屋大賞』が4月12日に発表されます。その大賞発表を前に、ノミネート作の1つ、夕木春央さんの『方舟』について紹介します。 本作の舞台は、地震が発生し扉が岩でふさがれた地下建築。大学時代の友達と従兄と一緒に訪れた柊一が、偶然3人家族と出会い、突如起きた殺人の犯人を探しながら、脱出を試みる物語で

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