一穂ミチ、本屋大賞2年連続ノミネート 『光のとこにいてね』で2人の少女の出会いと別れを描く

一穂ミチ『光のとこにいてね』文藝春秋 全国の書店員が、今一番売りたい本を選ぶ『本屋大賞』が4月12日に発表されます。その大賞発表を前に、ノミネート作の1つ、一穂ミチさんの『光のとこにいてね』について紹介します。 本作は、育った環境も性格も違う2人の少女の出会いと別れが、四半世紀にわたって描かれています。友情でもなく、恋愛ともいえない運命の出会いを果たした2人の物語です。第168回直木賞候補作にも選

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