『ステイション・トゥ・ステイション』制作秘話:ボウイ「人生で最も深い闇と向き合った日々」

コカイン漬けだったロサンゼルスでの堕落した日々がもたらした1976年作『ステイション・トゥ・ステイション』。ロサンゼルスでの悪夢の日々を経て、ボウイの「汚れた」オルターエゴが生み出した傑作とは。1975年にロサンゼルスに引っ越して以来、デヴィッド・ボウイは狂気の世界へと踏み込んでいった。常軌を逸した量のコカインを摂取し、何日も睡眠を欠き(「寝るのは嫌いなんだ」彼は当時そう語っている。「ずっと起きて

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