京都・宇治に夏到来 宇治川の鵜飼始まる、女性鵜匠鮮やかな綱さばき

宇治の夏を彩る「宇治川の鵜(う)飼(かい)」が1日始まった。2人の女性鵜匠が鮮やかな綱さばきで鵜を操り、訪れた観光客を魅了した。  宇治川の鵜飼は、平安時代には行われていたという伝統漁法。その後、衰退していたが大正時代に再興された。今では人工孵(ふ)化(か)で誕生した「うみうのウッティー」も加わり、人気を集めている。  開幕を前に、鵜の飼育小屋前で、シーズン中の無事故を祈る神事が行われた。神事の後

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE