ローマ教皇、呼吸器感染症で入院…コロナ感染なし 2023/3/30 【ローマ=笹子美奈子】バチカン(ローマ教皇庁)は29日、ローマ教皇フランシスコ(86)が呼吸器感染症のため、数日の予定で入院したと発表した。新型コロナウイルスには感染していないという。 発表によると、教皇は最近数日、呼吸困難になることがあった。伊ANSA通信によると29日午後、症状が悪化し、救急車で病院に運ばれた。教皇は21歳の時に重い肺炎にかかり、右肺を摘出している。 入院は2021年7月の