「同性婚合法化」のきっかけは「映画の力」だった!『ブロークバック・マウンテン』が人々に突きつけた「切実な問い」とは

アメリカでは「同性婚」について、2015年に連邦最高裁判決で「基本的人権」として認められ、2022年に連邦レベルで法制化されました。実は、同性婚を許容する土壌は2000年代から醸成されてきており、その背景には「ある映画の力」がありました。NHKエンタープライズ エグゼクティブプロデューサーの丸山俊一氏が著書『アメリカ 流転の1950ー2010s 映画から読む超大国の欲望』(祥伝社)より解説します。

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