“長崎への思い”に感謝 『周作クラブ長崎』 記念ミサ開催へ奔走 <遠藤周作生誕100年1>

出津教会でミサの事前準備を進める高尾さん(左端)ら周作クラブ長崎の会員=長崎市西出津町  長崎を舞台にした代表作「沈黙」で知られる作家の遠藤周作は1923年3月27日生まれ、今年は生誕100年となる。カトリック信者で、キリスト教を題材にした数多くの名作を世に出した。長崎はたびたび作品の舞台となり、取材などで何度も訪れた長崎を「心の故郷」と呼んだ。96年9月に73歳で死去。没後27年たっても脈々と息

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