神戸連続児童殺傷から26年 続く見守り活動、高齢化でなり手不足も

登下校時に児童を見守る岸野高明さん。見守り隊は隊員の高齢化で存続が危ぶまれている=神戸市須磨区平成9年に神戸市須磨区で起きた連続児童殺傷事件で、山下彩花さん=当時(10)=が亡くなってから23日で26年。彩花さんが通っていた小学校区では、有志が「悲惨な事件を二度と起こさせない」と児童の登下校を見守る活動を行っている。だがメンバーの高齢化が進む中、新たな担い手を探すのは難しく、活動の継続があやぶまれ

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