本田博太郎 胡蝶蘭でなく霞草とかタンポポでいいから満開に

独特な存在感から「怪優」とも称される本田博太郎 映画史・時代劇研究家の春日太一氏による週刊ポスト連載『役者は言葉でできている』。今回は、いまではその独特な存在感から「怪優」と称されることもある本田博太郎が、若き日に演出家故・蜷川幸雄さんから教わったことについて語った言葉からお届けする。  * * *  本田博太郎は1979年に蜷川幸雄演出の舞台『近松心中物語』で、平幹二朗の代役として主役を演じて注

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