音楽家の〝卵〟にチャンスを 小田原で20回目の記念コンサート 地元作曲家の遺志つなぐ

若い音楽家の“卵”に演奏ステージの場を提供してきた「かもめコンサート」が20回目の節目を迎え、記念コンサートが9日に小田原三の丸ホール(小田原市本町)で開かれる。この10年間で巣立った音楽家らが一堂に会してアンサンブルの音色を響かせる。 かもめコンサートは2013年、市内在住だった作曲家石井歡さんの功績をたたえてその教え子らの手でスタート。石井さんは管弦楽曲や合唱曲など幅広く手がけ、1994年には

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