ノーベル文学賞 大江健三郎さん(88)死去 核問題など社会的・政治的な課題へ警鐘も

動画を見る(元記事へ) 今月3日未明、老衰のため亡くなった大江健三郎さん(88)。  1958年、東京大学在学中の23歳の時に「飼育」で芥川賞を受賞しました。  日本人2人目のノーベル文学賞受賞の際に行った講演のタイトルは、「あいまいな日本の私」というものでした。  大江健三郎さん(当時59):「開国から120年の近代化を経て、現在の日本はあいまいさの二極に引き裂かれていると、私はみている。

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