東日本大震災の爪痕が残る気仙沼に“奇跡の女将”。喪失を乗り越えて笑う

◆気仙沼市の民宿「つなかん」女将を追ったドキュメンタリー ©2023 bunkakobo ©加藤拓馬宮城県最北端に位置する気仙沼市。リアス式海岸を有する唐桑半島に民宿「つなかん」はある。映画『ただいま、つなかん』は、東日本大震災があった翌年’12年から10余年、民宿を営む女将・菅野一代を追ったドキュメンタリーだ。 監督の風間研一が初めて一代のもとを訪れたのは’12年2月。当時ディレクターを務めて

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