【日本アカデミー賞】安藤サクラ、最優秀助演女優賞に涙「子育てと撮影の両立できず家に帰ったことも」

第46回日本アカデミー賞の授賞式が10日、都内で行われ、映画「ある男」(石川慶監督)の安藤サクラが最優秀助演女優賞を受賞した。  本作は平野啓一郎氏の小説が原作で、自分と全く別の人間として生きてきた男の真実を巡るヒューマンミステリー。安藤は、夫(窪田正孝)の身元調査を、主人公の弁護士(妻夫木聡)に依頼する役どころを演じた。  壇上でブロンズを受け取ると、「ありがとうございます。あ~、泣いちゃう」と

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