人間国宝の技、多彩な備前焼堪能 新見で伊勢崎さん作品展 会期中盤

伊勢崎さんの多彩な作品を楽しむ来館者 新見市西方の新見美術館で開催中の「人間国宝 伊勢崎淳 備前の世界」(同市、山陽新聞社など主催)は会期中盤。8日も岡山県内外の陶芸ファンらが訪れ、備前焼の人間国宝(重要無形文化財保持者)伊勢崎淳さん(87)=備前市=が手掛けた近作・新作中心の約50点に見入っていた。  2020年に伊勢崎さんから寄贈を受けた作品も初公開。「黒長方皿」は伝統的な塗り土の技法を応用

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