林忠彦賞に東京・三鷹の写真家新田樹さんの写真集・写真展「Sakhalin」

山口県の周南市文化振興財団は7日、優れた写真作品を表彰する「第31回林忠彦賞」(読売新聞社後援)に、東京都三鷹市の写真家新田樹(たつる)さん(56)の写真集・写真展「Sakhalin(サハリン)」を選んだと発表した。  新田さんは、かつて日本が統治していたロシア・サハリン南部(南樺太)を何度も訪れ、人々や工場跡などを撮影した。  同賞は周南市出身の写真家・林忠彦(1918~90年)を顕彰して創設。

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