「教材から削除されても『はだしのゲン』を生涯、語り続ける」講談師・神田香織の“37年分の決意”

広島市教育委員会が市立学校向けに平和教材として使っている漫画「はだしのゲン」が、今年の4月から掲載されないことになった。いったい、何が問題視されたのか。本作を題材とした講談を37年間、語り続けてきた講談師の神田香織氏は今回の決定に悲しさと憤りを隠さない。講談「はだしのゲン」を語り続けて37年漫画「はだしのゲン」は、1945年8月6日にアメリカ軍が広島に落とした原子爆弾の被害について、作者の故・中沢

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE