鉛筆一本、容疑者に迫る 駆けだし21歳、女性巡査「似顔絵捜査官」として奮闘中

目撃者のわずかな記憶を頼りに、犯人の顔を鉛筆一本で描き上げる-。兵庫県警甲子園署で「似顔絵捜査官」駆けだしの村上華彬(かりん)巡査(21)が奮闘している。昨夏には、特殊詐欺事件で「受け子」の描写を任されて逮捕に貢献した。専門的に従事するための初級試験にも合格し「似顔絵捜査官として活躍したい」と語った。 真剣な表情で似顔絵を描く村上華彬巡査=西宮市高須町2、高須交番  警察官になったのは202

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