「ダイスキ」な日本へ、感謝のタペストリー ウクライナ侵攻1年 13歳少女の作品、避難先の神戸で掲揚

ロシア軍によるウクライナ侵攻から24日で1年。神戸市中央区の三宮センター街に、ウクライナ国民との連帯を表す巨大タペストリー(縦4メートル、横3・5メートル)が掲げられた。図柄は、同国から神戸に逃れたマリヤ・クラブチェンコさん(13)がデザインした。「不安で眠れない日もあったが、今は日本で頑張ってみたい」。そう話すマリヤさん。あふれる悲しみを胸に抱えながらも笑みを絶やさず、日々を懸命に生きている。

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