名作ぶち壊し…史上最低のリメイク日本映画(2)。大赤字の大爆死? 中途半端さが目立つ”黒歴史級”失敗作
【Getty Images】今回はリメイクされた最低の日本映画をセレクト。旧作をリスペクトしているのは分かるが、あまりにもお粗末過ぎる…。せっかく製作するなら、もう少し過去作に寄せるなりして欲しかった…。「名前だけ借りたかっただけでは?」と、ついつい小言を言いたくなってしまう作品群を紹介する。今回は第2回。(文・寺島武志)—————————『セーラー服と機関銃 卒業』(2016)製作国:日本監督: