古川琴音インタビュー「何を好きで何を嫌いか、自分の物差しを持って生きている〈私〉にほれ込んで演じました」映画「スクロール」
上司からパワハラを受け、社会への絶望感から死への衝動を抱えている〈僕〉(北村匠海)。今が楽しければそれでいいと、日々を刹那的に生きるユウスケ(中川大志)。ある日、大学時代の友人が自殺したのを知った2人は、彼の死を通して自らの「生」を見つめ直していくことに。 古川琴音 ©橋爪駿輝/講談社 ©2023映画『スクロール』製作委員会 そんな現代の若者の生きざまを切り取ったかのような映画「スクロール」が