山田孝之「現場にいる松本さんは、まさに演出家」「服部半蔵は忍びとして生きることを望んでいなかった」 役どころへの思いとは?
大河ドラマ「どうする家康」で、服部半蔵を演じる山田孝之。
第5回の放送で、半蔵のもとに家康から重要な忍びの任務が下る。
山田に、半蔵の役柄や松本潤との初共演の感想などを聞いた。
――服部半蔵の人物像をどのように捉えて演じていますか。
半蔵は、代々忍びを生((なり))業((わい))としてきた一族のもとに生まれたものの、物の奪い合いや無駄な争いを好まず、皆で助け合って生きていきたいと思っている人物だ